犬山市へ「犬山市の教育方針について」勉強に行きました。どうしてかというと、犬山市は独自の教育改革を進めていて、文部科学省が平成19年度から小学6年生、中学3年生を対象に全国一斉実施を目指している「全国学力テスト」に参加しない、また、平成18年度から全国の都道府県が本格的に実施する教職員評価制度も拒否するという方針を固めたからです。 それに対して今回の答えは、犬山市では、受験勉強や知識の詰め込みではなく、子どもが主体的に学習に取り組む「学びの授業」を実現し、習熟度を高めることなどを通じて、子どもに「自ら学ぶ力」を獲得させることを大きな教育目標に掲げ、「自ら学ぶ力は、単なる正答率を競う学力ではなく、人格形成の重要な要素として位置付けられなくてはならない」としています。それだけに、全国学力テストは犬山市が取り組んでいる教育とは相いれない要素があり、「安易に全国統一の○×式などのテストを受け入れることは、今までの方向を否定することになる」との事だそうです。 ただ、犬山市は現時点でテストや評価を受け入れないと結論を出したわけでなく、学力とは何かをいうことを皆さんで考えることが大切で、この問題を契機に学力に関する議論を喚起したいとの事でした。
毎年恒例の美合学区 社教委員会 体育委員会主催の「チャレンジウォーク」に まさにチャレンジしました 今回のルートは 朝5時15分美合小学校集合(バスにて移動)~静岡県三ケ日出発~本坂峠~豊川稲荷~赤塚山公園~旧東海道~本宿~美合小学校の約50kmです この日はスタートからずっと向かい風が強く 帽子が何度もとばされそうになりました この風がボディブローのように効いてきて 普段の数倍の体力を消耗しました また30km地点で右足小指にマメができて それをかばって今度は左足に負担がかかり左膝に違和感発生 そして少しずつペースダウン・・・ とっても とっても辛くて厳しいチャレンジウォークになりました チャレンジされた皆さん 運営の体育委員長 各地区体育委員幹事の皆さんお疲れ様でした 昨年もお願いしましたが次回はおてやわらかに・・・
所属する福祉病院委員会が開会されました。私もいろいろと質問しましたが、その中から戸籍住民基本台帳については、閲覧受付件数は公用閲覧を除いて、平成16年度142件 閲覧対象人数83662人、平成17年度2月末現在90件 閲覧対象人数25340人。減少した要因は、平成17年度からは世帯構成が容易に把握できないような閲覧台帳に変更し、受付時にも、申請目的内容のわかる資料、法人登記簿やプライバシーポリシーの提出による事前審査等を実施し不正閲覧の防止に努めた結果で、事務取扱方法を変更したためとの事。本市では過去において、閲覧制度を悪用したと思われる事例は発生していないと認識。住基カードの交付枚数は2月末現在で1086枚で、申請される住民のうち60歳以上が約40%を占めており、その多くが身分証明書としての利用を目的としていると思われる。また、発行枚数は徐々に増えているというものの、まだ住民全体への保有者割合は0.3%と低く、市民全体へ浸透しているとは言いがたい状況にあるとの事でした。