我が母校、中京大学剣道部が、第23回全日本女子学生剣道優勝大会で、みごと優勝。妻、幸喜恵の時に全国制覇して以来の18年ぶりの快挙を達成しました。名古屋での「お祝いパーティー」に夫婦で出席しましたが、私の予想どうり妻の方が主役となっておりました。それにしても後輩達の活躍にはびっくりしました。トップクラスになると、実力はほぼ互角、あとは猛稽古でのプレッシャーをはねのける自信、絶対に勝つという執念が勝負の分かれ目、「しかして勝負は一瞬」。うまく表現できませんが、とにかくすごい事なんです。これに満足することなく、連覇をめざして稽古に励んでほしいです。最後に、恒例の全員で肩を組んで、学歌斉唱しました(1番のみ!歌詞の2番は、ほとんどの人が忘れてます)。選手達、本当におめでとう、私達OB、OGにビッグなプレゼントをありがとう。
せきれいホールにて開催されました。本市は「環境共生都市岡崎」の実現を目指し、環境に配慮した行動をすすめています。今回は、小中学生による3校の環境活動の事例発表です。小豆坂小学校の「ガン池クリーン大作戦」は豊かな自然を身近に学習できる場所を守っていく取り組みについて、城北中学校の「城北中ねずみグループ」<一人のボランティアから始まった生徒会活動>は昭和38年から続いている清掃グループ活動の実践について、美合小学校の「輝け!生田ボタル」は生田ボタルが復活することを期待し自然保護の気持ちを啓発していく事でした。各校、とても素晴らしい取り組みです。小学生の時、お茶ガラを各戸から集めて白鳥のエサとして飼育施設に送った事をふと思い出しました。今でも続いているかなぁ・・・。
私の担当する主要施設建設検討特別委員会がありました。今日は、旧市民病院あと地を利用して建設予定の(仮称)岡崎げんき館についての会議です。この事業は「元気と活力を創造する拠点づくり」を目標としています。(1)保健衛生事業(市民の健康の保持増進を目的として、公衆衛生の向上を図る保健所施設の整備) (2)市民健康づくり支援事業(健康増進プール、トレーニングジム、ヘルスチェックルームなどの施設の整備) (3)子ども育成支援事業(子育て支援室、プレイルーム、一時託児コーナーなどの施設の整備) (4)市民交流支援事業(市民活動室、市民ギャラリー、交流スペースなどの施設の整備)の4支援事業で構成される複合的支援事業です。本市はこの事業を、PFI事業として実施することにより民間の能力を積極的に活用し、効率的な整備及び維持管理、運営と質の高い公共サービスの提供等が図られる事を期待しています。(PFI:Private Finance Initiative:プライベート ファイナンス イニシアティブ=公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法) これからまだまだ検討、協議する必要があり、今日は時間ぎれで後日再開となりました。
議会も一般質問が終わり、各委員会会議が始まりました。経済建設、福祉病院、環境教育、総務企画の各会議に出席、傍聴をしました。自分の担当の環境教育委員会では、市の一般会計補正予算の衛生費、消防費、教育費の質疑応答があり、請願(市政について意見があるときは、市会議員の紹介で、請願書を市議会に提出できます)では、2件の審議がありました。各会派の意見の陳述の後、賛否の採決の結果、請願第6号「子どもと親が安心できる少人数学級の実現のついて」は不採択、請願第8号「容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書の提出について」は採択されました。私は、補正予算説明のところで、衛生費(負担金補助及び交付金)について6066000円の増額、合併処理浄化槽設置費補助金の詳しい内容について聞きました。発言は要求ボタンを押して、委員長の許可を得て、自分の名前を言ってから発言しなければならないので、慣れるまで、少々とまどることと思います。より詳しい内容は、議会だよりをご覧ください。
福祉会館にて、ごみ問題を考える市民の会・アースクラブ主催の「取り戻そう きれいな空気・水・土」に参加しました。地球の体温が上昇中で、今のままでは温暖化が進み、異常気象が頻発し、環境省は2100年には、最悪の場合、5,8℃気温が上昇し、88cm海面が上昇すると予想。そうなれば農業(食料確保)、健康(伝染病)、自然(生態系破壊)、産業(経済変化)などへの影響が心配されます。そこで、私達もエネルギー消費を減らす必要があります。日常生活の、ちょっとした心づかいで省エネは可能なんです。たとえば、見てないテレビは消す、車のアイドリングをしない、シャワーを出しっぱなしにしないなど・・・。何気なく使用しているエネルギーを見直して、CO2発生量を減らし「私達にできることからはじめましょう」と思いました。
岡崎市中央総合公園、武道館において、西三河剣道連盟稽古納めがあり、稽古をしてきました。ケガをしないように入念にストレッチ、準備運動のあと、高段者(7段)の先生方に稽古をつけていただきました。気迫に満ちた、息苦しくなるような緊張感の中で、だんだんと気力、体力がなくなってきて、「もういいかな ここで休憩しよう」とも思ったけど、「しっかりしろ!まだまだやれるぞ!」と自分に言いきかせ、「よし、最後までやってやろう」と、そこから気持ちが切り替わりました。なんとか最後まで続けて無事に終了。稽古では厳しかった先生方も終わればすごく優しい方ばかりでした。「打って感謝 打たれて感謝」剣道の良さを再確認させられた一日でした。
昨日の低気圧の接近、通過が、明け方まで続いていたので心配していましたが、予定どうり、町内資源回収が実施されました。この地域の皆さんのゴミに対する意識は高く、「捨てればゴミ、分別収集すれば資源」がしっかりと、浸透してきているようです。一般ゴミの処理は、日常生活において、市民の皆さんの生活に欠かすことのできない重要な問題です。リサイクル型循環社会を目指しましょう。
来年度、平成17年4月1日から、蓑川新町、通称「蓑川1区」「蓑川2区」地内を中学校指定校変更(調整)許可区域として、指定校を東海中学校、許可校を美川中学校とします。これにより、蓑川地区の生徒が美川中学校へも行けるようになります。小学校については、もう少し先のようです。
いよいよ、12月定例議会が始まりました。私、園山の議場議席番号は9番、最前列、中心位置付近に着席してます。9で今、パッ!とひらめいたのは、坂本九。「上を向いて歩こう」「明日があるさ」の歌のように、前向きに、『一生懸命大好きです』のスローガンどうりに、頑張ります。今回は、残念ながら一般質問は、かないませんでしたが、次回の為にこれからも気軽に意見交換しましょう。本会議中は、写真撮影が禁止されていますので、休憩中にポーズをとってパチリ。雰囲気だけでも伝われば、うれしいです。協力してくれた隣の山崎泰信議員ありがとうございました。
額田町で5日間の選挙戦が始まりました。定数6に対して立候補したのは8人。岡崎市との合併を平成18年1月1日に控え、合併が予定通り進めば、額田町議選は今回が最後になります。そして、平成20年秋に任期満了により行われる岡崎市議会選では、定数40人での選挙戦となります。
大平支所管内、学区総代正副会長会に出席しました。大平支所管内には、美合、男川、緑丘、生平、秦梨の5つの学区があり、市議会議員は、美合学区から私、園山康男、男川学区から柴田泉議員の2名です。来賓に柴田市長も駆けつけてくださって、管内の新年度予算、各学区の要望、合併問題などを話合いました。道路、特に通学路で危険な箇所があり、何かあってからでは遅いので、できるだけ早い対処を、との要望がありました。将来を担う子供達の安全を守ることは、私も大切だと思います。
市内を流れる紫川から。左のビルが市役所、その横に小さく小倉城、右の大きくカラフルな建物がリバーウォークです。集客はいまのところ順調のようだが、これからも魅力があり、行きたくなるように続けていくには、マーケティングをしっかりして、その時期にマッチした企画を発案し、変化をしていかないといけません。1回は足を運ぶが、その人が、何回もリピートするかが問題だと思います。建物の費用は造って終わりではなく、維持管理、人件費、修繕などで、その後も費用が要るのです。5年後、10年後にまた訪れてみたいと思いました。
北九州市役所を訪問しました。この市は人口1003267人の政令指定都市で、新空港を2006年3月に開港予定です。今回は、市内中心部「新名所」リバーウォーク北九州について聞きました。1期施設建物は、物販・飲食・シネマコンプレックスの「商業ゾーン」、劇場を中心とする「文化ゾーン」、新聞社・放送局の「情報発信ゾーン」で構成する大型複合施設で、平成15年4月オープン以来、新しい人の流れが生まれ、初年度年間来場者数1150万人と賑わっているとの事。写真は、市役所展望階より、左が小倉城、右がリバーウォーク。歴史的建築と近代建築が同居してます。
サミットの内容は、石原信雄氏の基調講演と分科会が開催され、分科会はテーマ別に、「中心市街地活性化」「都市景観」「中心市制度の拡充」「市民との協働によるまちづくり」で発表がありました。最後に成果発表と中核市サミット宮崎宣言で終了。その後、柴田市長と自民清風会新人議員10名で記念撮影。左前から蜂須賀喜久好、田口正夫、鈴木豊、柴田市長、園山康男、中根義金、左後から山崎泰信、山崎憲伸、柴田泉、新海正春、鈴木雅登の各議員の皆様です。これから力を合わせ市政を支えていきます。全日程終了後、郷土料理と地酒の研究にも出かけました(もちろん自費です)。
日本全国の市は法律によって、ほとんど同じような事務権限が認められています。そこで、規模や能力などが比較的大きな市の事務権限を強化し、できる限り住民の身近なところで行政を行うことができるようにした都市制度が中核市制度です。中核市になるためには、人口30万人以上、面積100km2以上(人口50万人未満の市)の要件があり、岡崎市は、人口346702人、面積226.97km2で要件を満たしており、平成15年4月1日に移行しました。全国で35市あり、愛知県では豊田市、豊橋市も中核市で、名古屋市は政令指定都市に指定されています(人口50万人以上で政令で指定する市、全国で13市)。中核市制度は、地方分権を推進するための先行制度で、先導的役割を果たしています。