11月臨時議会が開会し 役員改選の選挙の結果 野村康治議長 米村賢一副議長を選出しました また 今議会では委員会提出としては初めての「岡崎市議会基本条例の制定について」を議案上程しました 議会の基本理念や活動原則等を定めるとともに 市民や市長等との関係を明らかにすることにより 議会の活性化を図り もって市政の進展と市民の福祉向上に寄与していくため 本条例を制定するものであります 委員長である私の提案説明に対し 質疑 討論の後 採決し 賛成多数で可決しました 自分自身 委員長として 議員として とても成長させていただいた1年でした 委員会の委員の皆さんには会派を超え様々な意見・提案・協議を重ねていただき スケジュール通り制定ができたことに感謝を申し上げます
本市の学校教育(①英語教育の充実②環境教育の推進③岡崎の心の醸成)について教育委員会学校指導課より説明がありました その中の「岡崎の心の醸成」では 歴史と伝統のある岡崎で生まれ育ち 岡崎に住みながら 岡崎のことをよく知らないまま大人になってしまうのは残念でなりません これまでも 社会科の授業を中心に地域学習を進めてきましたが 今回いっそうの充実を図ることにしました 各教科・領域において郷土岡崎を取り上げ 岡崎を知り 岡崎についての学びを深めることで 岡崎らしさ 岡崎の特色や特性 岡崎ならではのものを見直すことにより 岡崎に誇りと愛着を持ち 岡崎を愛する心につながっていくものと考えますとのことです 具体的には 社会科で小学4・6年で徳川家康公を取り上げ 家康公を学ぶことで困難に耐えることの大切さ 迷いなく続けることの尊さ 将来を見据えてかえりみることの意義深さなどを教えます また 家康公の他 大給恒先生 本多光太郎先生 志賀重昂先生 木村資生先生なども取り上げます 実は 私も以前からそのことを考えており 平成20年9月議会の一般質問において 本市は徳川家康公の生誕地として知名度は全国的に高いと思う しかし 意外と市民の皆さんが歴史ある城下町に暮らしていると意識や 家康公についての認知度 愛着度がいまひとつ少ないのではないかと個人的に感じる時がある そこで 学校教育の一環で特色のある地域教育として 子ども達が郷土の偉人の生き方や考え方を学び 自分の生き方の指針となるような学習をしてみてはいかがか 家康公の生涯や功績 残された言葉を本市の児童・生徒が学ぶことで 他市にはない伝統となるような気がする 例えば 東照公御遺訓 人の一生は重荷を負って遠き道をゆくが如し急ぐべからず 不自由を常と思えば不足なし 心に望おこらば困窮したる時を思い出すべし 忍耐は無事長久の基いかりは敵と思えなど すらすら朗唱できれば 他市の学校には無い大きな知識となり 宝物を手に入れることになるのではないでしょうかと提案したことがあります その時の市長答弁では 家康公を含めて 郷土の偉人に学んでいく必要があるじゃないかというご指摘でありますが 確かにそんなことを感じるところであります 徳川家康公 本多光太郎先生 木村資生先生 それぞれ地元から立派な方々が輩出されたわけでありますが 地元のそうした方々の郷土の偉人を改めて学びながら その生き様を勉強することも非常に 今 大事なときではないかと感じております 人として生きる道 奉仕の精神を大切にすること また してはいけないことはやっぱりしてないけないと きちっと身につけさせる そんな大事なときではないかと思います(要約)とありました 物は豊かになりましたが 心が貧しい人たちが増え よりいっそうの道徳教育の充実を期待しています
昨日の前夜祭にも参加して盛り上がりましたが いよいよ当日となりました 新型インフルエンザの影響かもしれませんが 例年より子どもの参加が少なかったように思います 来賓参加ということでしたが「玉入れ」「借り物競争」「消防訓練」「ふれあいの輪」と私の出場機会がたくさんでした その中の借り物競争では「めがねをかけた人」「先生と一緒に」「体重70kg以上の人」「サンバイザー3つ」などの題目がありましたが 私が選んだのは ナント「酔っぱらい2人・・・」 でも とても簡単に見つけることができました おそるべし ふれあいフェスティバル・・・ 本日も地域の皆さんと競技を通じてたくさんふれあうことができました ありがとうございます
流行中の新型インフルエンザについて 犬塚君雄保健所長に基礎知識や診断などの説明を聞きました インフルエンザとはウイルスによる感染症です 新型の特徴は 咳 鼻汁または咽頭痛などの気道の炎症に伴う症状に加えて 高熱(38℃以上) 熱感 全身倦怠感がみられ 消化器症状(下痢・嘔吐)を伴うことがあります 飛沫感染で 潜伏期間は平均3~4日 最大で7日です 10月23日現在での学級閉鎖は 小学校74 中学校34 高校5 幼稚園9 もう2~3週間がピークではないか それから マスクの過信は禁物 ウイルスはマスクを通過するので 咳エチケット 手をこまめに洗う 処方された薬を指示通り最後まで飲みきる できるだけ人混みを避け外出を控えることが感染源対策とのこと もちろんワクチン接種も有効です