岡崎市役所 環境部 柴田宗男部長から「ごみ処理の現状と課題」について説明を聞きました 現状は11分別を実施していて 市民1人当たりのごみ処理経費負担額は 平成17年度11,192円で毎年横ばいの金額です 現時点の課題は分別のルール違反で 不燃ごみに発火性危険物が混入し収集のパッカー車の火災が頻発していて 平成18年度の半年だけで13件発生しています また 冷蔵庫 洗濯機 テレビ エアコン パソコンの不法投棄が問題で 回収経費 リサイクル料金は公費で負担しています 将来的な課題は「分別すれば資源 混ぜて捨てればただのごみ」の啓発と より一層のリサイクルの促進とごみの減量です また 受益者負担の考えのもとでごみ収集の有料化を検討する必要があると考えているとの事です
岡崎市が舞台となった「純情きらり」が最終回を向かえました スタート当初は 視聴率がいまいち良くないとか 三河弁のイントネーションが微妙にちがっていて「まぁ~ちょこっと具合よぉ~しゃべっとくれん」という声がありましたが回を重ねるごとに段々ともりあがってきました 最終回は BSでみて ハイビジョンでみて 総合でみて 合計3回もみてしまいました 桜子の「おかあさんの人生は人からみればあっけなくて つまらないさびしいものにうつるかもしれません あんたもそう思うかもしれんね ほいでもね ちがうんだよ おかあさんは十分に生きた 十分に輝いた おかあさんの人生には素敵なことが山のようにあった その中でも一番素敵なことはあなたのおとうさんに出会えたこと そしてあなたに出会えたことです 意味のない人生なんてない 輝きのない人生なんてない」という言葉がいつまでも心に残っています
(抜粋) 1.観光対策について (1)フィルムコミッション (質問)観光を活性化する一つの手段として、フィルムコミッションがある。フィルムコミッションとは、映画やテレビドラマ、コマーシャルなどのあらゆるジャンルのロケーション撮影を誘致し、様々なサービスを提供する機関で、情報提供、エキストラ募集、撮影許可申請サポート、宿泊食事手配などを行う。今回の「純情きらり」の放送を機会に、本市でもフィルムコミッションを運営していく考えはないか?また、関係諸団体との連携、話し合いは? (回答)フィルムコミッションが、観光振興や情報発信の新たな手段として、注目をされ始めていることは承知しています。実際、今回の「純情きらり」のロケにより、少なからず効果が生じていることも確かです。フィルムコミッション設立のためには、未だ多くの課題があります。ロケを呼び込むことで、観光振興に結びつけていくためには、費用面、受け入れに向けた担当部署の整備、専門的な知識の習得など、クリアしなければならない問題も多く、実際に手を挙げている団体は、愛知県内では少ないのが現状です。しかし、本市としてはこの事業を積極的に協力していきたいと思います。今後、様々な角度から観光振興策を探っていく中で、フィルムコミッションについては、商工会議所・青年会議所等関係諸団体が、お互い協力していけるような体制が不可欠だと考えています。 (2)ご当地ナンバー (質問)10月10日から地域名表示ナンバープレート「岡崎ナンバー」が交付されることが発表、今回は「車は替えないがナンバープレートは交換したい」という要望にも応じるとのこと。市長車、市議会議長車など、走る広告塔として早期に岡崎ナンバーに交換する考えはあるか?その他に、市民の皆さんに導入促進策を考えているか? (回答)市長車、議長車など市を代表する公用車については、10月10日の朝一番に手続きを行い、午前中には新ナンバーに交換します。その他の公用車については、消防車や救急車のような緊急車両もあるので、基本的には、車検時に順次交換していきます。市民に対する導入策として、10月28日開催の南公園まつりで公募した100台分の自動車のナンバーを交換します。必要な経費は補正予算に上程しています。 2.全国統一学力テストについて (質問)文部科学省は「全国的な学力調査」いわゆる全国統一学力テストを来年4月から、小学校6年生の国語と算数、中学校3年生の国語と数学を、原則として国公立学校(私立は任意参加)の生徒、児童を対象に実施すると発表した。「地方の特色のある教育を阻害する」として不参加を表明している自治体もあるが、本市の教育委員会の方針は?保護者の意見などの調査は? (回答)全国統一学力テストは、児童生徒が自分の学力・学習状況を把握し、学習改善や学習意欲の向上につなげていくとともに、教育委員会や学校にとっては指導方法を見直し、教育の改善に役立てる上で意義があります。そのために、岡崎市としては、全児童生徒の参加を考えています。実施に関して、現段階では保護者の意見の調査はしていません。今後、テストの円滑な実施に向けて、必要に応じて、保護者の理解が得られるよう情報の提供をしていきます。 3.食育教育について (質問)食育とは、生きる上での基本であって、知育、徳育および体育の基礎となるべきもので、様々な経験を通じて「食」に関する知識と、「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することのできる人間を育てること。簡単に言えば、きちんとした食生活を通じて、健康な身体と豊かな心を育むことだが、小学校、中学校での食育指導は?少年期における家庭内の食生活の健全化が人間形成に大きな影響を与えると私は思うが、家庭への伝達方法は? (回答)小学校では、家庭科、特別活動、体育科、中学校では特別活動、保健体育科、技術家庭科などの授業や給食指導を通して、食の大切さや、食生活と健康、献立や調理方法の指導をしています。学校栄養士の指導巡回も行われています。家庭への伝達方法として、学校からは定期的に「保健だより」、給食センターからは「給食献立表」や「けんこう家族」等を発行しています。また、本年7月には、内閣府から「みんなで食育 楽しく食育」というリーフレットが送付されたので、各学校へ配布、これらを通して、望ましい食生活のあり方を各家庭に啓発しています。 4.東部地域交流センターについて (質問)藤川地区に平成22年度開館を目指す東部地域交流センター建設や「道の駅」などの構想から「まち・みち創造交流プロジェクト検討会」が設置され議論していくということだが、検討会の状況は?東部地域交流センター開館までのスケジュールは? (回答)東部地域交流センター建設及び踏み切り廃止を含む名鉄藤川駅周辺整備などの関連事業を、国道1号沿線に国が整備する「道の駅」の誘致を視野に入れて策定する藤川地区まちづくり基本構想の研究・立案に協力するため、「まち・みち交流創造プロジェクト検討委員会」を設置し、7月7日に第1回検討会を開催しました。今年度は、計4回程度を予定しています。東部地区2大学から都市計画や建築の学識者、地元住民代表、藤川宿まちづくり研究会のメンバー、国道、県道の道路管理者など11人で構成されています。交流センターは、まちみち交流創造プロジェクトの事業で慎重にすすめ、地元のご理解とご協力が得られれば、平成19年度から基本設計、実施設計、建設工事を実施し、平成22年度の開館を目指しています。