愛知県立犬山高等学校 瀬戸市立瀬戸養護学校を調査しました 瀬戸養護学校(愛称さくらんぼ学園)は肢体不自由児(者)のための特別支援学校で 小学校の空き教室を利用し 小学校と同一敷地内に併設された 全国でもめずらしい施設です 1階が養護学校 2・3階が小学校で お互いの生徒が交流できる機会が多いのがメリットです 通学地域は瀬戸市 尾張旭市 長久手町の2市1町がエリアですが 転入される家庭もあり 生徒数が増加し 教室が足りなくなるのが悩みとのことです すべての子どもたちが手を取り合って ともに支え合い 励まし合って学校生活を送ってほしいという学校長の言葉が印象的でした
6月30日より一般質問が行われています 今回は私の一般質問はありません 市議会と比べると 一括質問一括答弁で 上程議案の質問もやれて 要望も認められています 質問時間は一人50分以内(質問30分 答弁20分)です 市街化調整区域の宅地開発の緩和のための新たな条例についての質問では 区域等の指定は市町村からの申し出に基づいて県が指定する 市町村が申し出を行うにあたり対象区域の住民の意見を十分把握されるなど適切に進めていただけるものと考えている 市町村の意向を十分尊重し地域の実情に応じたきめ細かい対応を目指す いずれにしても市街化調整区域は市街化を抑制する区域なので 無秩序な開発が行われることのないよう市町村と密に連携をとるとの答弁がありました
いよいよ本会議が始まりました 本日は各会派の代表質問です 我が会派は①大村県政推進における減税日本一愛知の基本姿勢について ②雇用確保対策等に十分配慮した地域経済振興施策の充実 ③東日本大震災を踏まえた県民生活の安心・安全施策の充実 ④超高齢社会に対応した福祉政策の充実 ⑤教育立県あいちにふさわしい教育の充実と愛知の魅力を発信する芸術文化の振興 ⑥COP10の成果継承と環境首都を目指した環境施策の充実 ⑦総合的な防災対策や交通体系の確立を目指した社会基盤整備の推進 ⑧行財政改革への積極的な取組と地方分権の推進 の八項目について質問しました 前日は県議会「減税日本一愛知」と市議会「減税日本ナゴヤ」が合同し 大村知事を講師に政策懇談会を行いました まずは自分たちが頑張ることで日本を浮上させる そのためには経済産業の振興 経済の自立なくして発展はない 税金が入らないと教育・福祉もできない 中京都創設はその手段であるとして 中京独立戦略本部の体制イメージ説明がありました