9月20日より9月定例会が開会され 本日は代表質問が行われました わが会派は①マニフェストの着実な推進について 中京都構想の実現 県民税10%減税の実現 東三河県庁(仮称)の設置に向けた取り組み ②景気・雇用対策の推進と社会基盤の整備促進について 円高対策 東日本大震災等による本県観光への影響と対策 幹線道路の整備促進 ③防災対策など県民生活の安心・安全施策の充実について 原発事故による放射性物質汚染への県民の不安解消(安心・安全な食品の確保 本県産農産物への影響と対策) 救急の搬送及び受入実施基準 ④医療・保健・福祉施策の充実について ⑤教育立県あいちにふさわしい教育の充実について 児童生徒の学力向上のための本県の具体的な取り組み 養護学校の教育内容の充実 ⑥環境首都を目指した環境施策の推進について ⑦行財政改革への積極的な取り組みについて の7項目について質問しました
このたびの台風15号により被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞いを申し上げ 一日も早く復旧をされますよう心からお祈り申し上げます 岡崎市は災害対策本部より午後1時50分土砂災害警戒情報発表により宮崎学区426世帯に また 午後2時15分乙川が氾らん危険水位に達したため乙川沿線沿い(竹橋から丸岡橋まで)の2753世帯に対して避難勧告を発令しました 去る7月20日の台風6号による豪雨で一級河川乙川の一部で 溢水による被害が発生しました 愛知県は建設中の丸岡新橋上下流の堤防を緊急的に嵩上げすることにして 土のう積みの工事を実施しました 現在 議会開会中なので終了してから現場に駆け付けましたが 地元の方は このおかげもあり被害は前回より少なかったとのことでした
会派のメンバーで衣浦西部浄化センターにて 愛知県の下水道 衣浦西部流域下水道について調査を行いました 皆さんご存知の通り 下水道には公衆衛生 浸水の防除 トイレの水洗化 公共用水の水質保全などの役割が求められています 愛知県の公共下水道普及率は平成22年度末で72.0% 高い自治体は 名古屋市99.0% 知多市90.8% 刈谷市88。0% 岡崎市85.6% 長久手町84.5% 半田市82.4%と続きます ちなみに全国の普及率は75.1%です 下水には汚水と雨水を別々にする分流式と一本で行う合流式の2種類がありますが 最近では分流式での整備が原則です 施設の概要説明の後 質疑で年間予算 指定管理者 耐震・津波対策 耐久年数 電気消費量 汚泥の有効利用方法などをお聞きし 実際の汚水処理の作業現場も視察しました
県庁にて愛知県健康福祉部障害福祉課から第二青い鳥学園の移転改築の概要について説明を受けました 今回は愛知県と岡崎市の肢体不自由児・者父母の会の皆さんにも参加していただき意見交換も行いました 施設機能は肢体不自由児施設50人 肢体不自由児施設(通園)20人 重症心身障害児施設90人 *空床型で短期入所5人を予定 診療科目は11科目 整備場所は岡崎市高隆寺町 敷地約20000㎡ 整備スケジュールは平成23年度基本設計 平成24年度実施設計 平成25~26年度本体工事 平成27年度開所の予定です 肢体不自由児・者父母の会の皆さんから 保護者の意見を吸い上げる会議を実施してほしいなどの要望がありました 中身の濃い意見交換ができたと思います
第2日目 以下の調査を行いました ・株式会社HARP「電子自治体・自治体クラウド」 行政の効率化・高度化を図ることができるだけでなく 東日本大震災においてもデータの保全・修復に効果を発揮した電子自治体・自治体クラウドの先進事例として 官民連携(第三セクター)で取り組む北海道の事例について調査を行いました ・北海道大学産学連携本部「産学官連携」 産業界と大学 行政の連携(いわゆる産学官連携)について 大学のシーズと企業のニーズを結びつけるに当たり 公設試験研究機関や行政の果たすべき役割や その推進に際して必要とされる行政サイドの改革について 北海道大学の事例をベースに調査を行いました