5月10日のまちづくりシンポジウムで人口減少問題を取り上げましたが、本日のトップニュースで、出生数、初の70万人割れ、出生率1.15との記事がありました。 出生数は68万6千人、出生率は1.15でいずれも過去最低を更新しました。少子化は政府推計より15年早く進行していて反転の兆しは見えません。 急速な少子化に歯止めがかからない危機的状況、結婚や出産、子育ての希望を阻む様々な要因が複雑に絡み合っていると厚労省は分析しました。 本県は婚活イベントを開催するなどの政策を行っていますが、どのように必要な支援を提供するかの難しさもあります。真剣に取り組まなくてはならない重要な問題です。これからも提案してまいります。