岡崎中央総合公園体育館にて開催されました。成人を迎えられた方々、誠におめでとうございます。本年は公募の新成人を含めた18名による運営検討委員会で協議し、新しい発想のもとに企画を進めたとの事。恩師を囲んでの歓談、ビデオレター上映で始まり、柴田市長のお祝いの言葉がありました。個人的に非常に残念に感じたのは、ビデオレターの内容(もう少し成人としての心構えのメッセージが欲しかった)、市長の言葉を聞く時の態度、会場入り口に喫煙コーナーが設置され、灰皿が用意されているのにもかかわらず、あちこちにポイ捨て吸殻があった事です。テレビのニュースをみて、全国ではひどくあれた式もあったようです。今日を境にして急に何かが変わるものではないと思うけど、大人としての自覚を持つきっかけの「新成人を祝う会」であってほしいと思います。
中心市街地の再活性化を目指して、本市では平成20年度を目標に、図書館を核とした整備事業をスポーツガーデン跡地で進めています。今回は新人議員7名で、都市整備部康生地区拠点整備室、鈴木室長、横山班長に詳しく聞きました。この事業は本市としては初めての「公募型プロポーザル方式」を採用したとの事。この方式は、「競争入札方式」や「設計競技方式」と異なります。簡単に言うと、建築設計を委託するうえで、最も適した「ひと(設計者)」を選ぶ方式で、技術力や経験、プロジェクトにのぞむ体制などを含めたプロポーザル(提案書)を提出してもらい、公正に評価して設計者を選ぶ方式です。昔は岡崎城を中心として市街地が発展していたが、モータリゼーションの発達で根底から崩れてしまい、商業ベースだけでは無理との意見の中、まず人が集まること(年間100万人の利用者を見込み)で、活性化を目指します。図書館だけが目立ちますが、文化都市として、生涯学習拠点の、市民活動支援の複合施設としての事業です。意見としては、市の顔としてのシンボル的なデザインでの建築、駐車場の絶対数確保は重要である、などがでました。
サンタクロースに、ばったり遭遇しました。園山)Hello.Where do you come from? サンタ)Hi. Come from Greenland(あとで調べたら、永遠の命を持つ長老のサンタクロースは北極の近くにあるグリーンランドに住んでいるらしい) サンタ)Good bye 園山)See you later サンタはフォーッホッホッホッホゥと笑ってどこかへ去っていきました。話は変わりますが、イブの夜は額田町会議員さんと親睦会でした。お楽しみのパパサンタの家庭サービスは延期。残念!メリークリスマスというより「サンタ苦労ス メリー苦シミマス」でした・・・。
主要施設建設検討特別委員会のメンバーとして「(仮称)岡崎げんき館」建設には、興味をもっています。そこで今回は市役所の「健康づくり拠点整備室」三上室長さん、川合副室長さんに特別に、くわしく説明してもらいました。前にも書きましたが、「PFI事業」を知っていますか?日本語にすると「民間資金等活動事業」です。特に本市の4つの機能[保健衛生、市民交流支援、子ども育成支援、市民健康づくり支援]の複合施設事業は全国でも初めての試みです。効果として、1)低廉かつ良質な公共サービスの提供 2)公共サービスの提供における行政の関わり方の改革 3)民間の事業機会を創出することを通じ経済の活性化に資する事があげられます。市民ワークショップという会議で色々な意見交換をして検討、進行しています。私も、どういった内容で話が進んでいるのか知りたくて、ワークショップにオブザーバー出席をお願いしておきました。
今回の「お祝いパーティー」には、近藤利雄先生、林邦夫先生、堀山健治先生、鷲見勝博先生、村山啓三先生をはじめ、小川英次中京大学学長、北川薫体育学部長、水谷好助東海学生剣道連盟専務理事などの来賓の方々も駆けつけていただき、盛大にとり行われました。写真の近藤利雄先生は、御歳96歳、今でも姿勢正しく、常に元気ハツラツ、尊敬している先生の一人です。また、同級生達が愛知県内や、岐阜、茨城、広島、兵庫などから集合。昔話に熱中して、あっという間に時間がたっていました。みんな各方面で立派に活躍していて、私も発奮させられました。「有朋自遠方来、不亦楽乎(友あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや)」ですね。
我が母校、中京大学剣道部が、第23回全日本女子学生剣道優勝大会で、みごと優勝。妻、幸喜恵の時に全国制覇して以来の18年ぶりの快挙を達成しました。名古屋での「お祝いパーティー」に夫婦で出席しましたが、私の予想どうり妻の方が主役となっておりました。それにしても後輩達の活躍にはびっくりしました。トップクラスになると、実力はほぼ互角、あとは猛稽古でのプレッシャーをはねのける自信、絶対に勝つという執念が勝負の分かれ目、「しかして勝負は一瞬」。うまく表現できませんが、とにかくすごい事なんです。これに満足することなく、連覇をめざして稽古に励んでほしいです。最後に、恒例の全員で肩を組んで、学歌斉唱しました(1番のみ!歌詞の2番は、ほとんどの人が忘れてます)。選手達、本当におめでとう、私達OB、OGにビッグなプレゼントをありがとう。
せきれいホールにて開催されました。本市は「環境共生都市岡崎」の実現を目指し、環境に配慮した行動をすすめています。今回は、小中学生による3校の環境活動の事例発表です。小豆坂小学校の「ガン池クリーン大作戦」は豊かな自然を身近に学習できる場所を守っていく取り組みについて、城北中学校の「城北中ねずみグループ」<一人のボランティアから始まった生徒会活動>は昭和38年から続いている清掃グループ活動の実践について、美合小学校の「輝け!生田ボタル」は生田ボタルが復活することを期待し自然保護の気持ちを啓発していく事でした。各校、とても素晴らしい取り組みです。小学生の時、お茶ガラを各戸から集めて白鳥のエサとして飼育施設に送った事をふと思い出しました。今でも続いているかなぁ・・・。
私の担当する主要施設建設検討特別委員会がありました。今日は、旧市民病院あと地を利用して建設予定の(仮称)岡崎げんき館についての会議です。この事業は「元気と活力を創造する拠点づくり」を目標としています。(1)保健衛生事業(市民の健康の保持増進を目的として、公衆衛生の向上を図る保健所施設の整備) (2)市民健康づくり支援事業(健康増進プール、トレーニングジム、ヘルスチェックルームなどの施設の整備) (3)子ども育成支援事業(子育て支援室、プレイルーム、一時託児コーナーなどの施設の整備) (4)市民交流支援事業(市民活動室、市民ギャラリー、交流スペースなどの施設の整備)の4支援事業で構成される複合的支援事業です。本市はこの事業を、PFI事業として実施することにより民間の能力を積極的に活用し、効率的な整備及び維持管理、運営と質の高い公共サービスの提供等が図られる事を期待しています。(PFI:Private Finance Initiative:プライベート ファイナンス イニシアティブ=公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法) これからまだまだ検討、協議する必要があり、今日は時間ぎれで後日再開となりました。