園山. 伊賀川は 平成21年度から26年度までの床上事業により 三清橋から猿橋までの約2.4キロメートルの河川整備が完了した 整備により川を大きく掘り下げ 堤防から川底までが5メートルほどの高低差ができた 私は先日 整備された伊賀川周辺を歩いてみたが 床上事業区間のうち 梅平橋から猿橋にわたり 堤防道路からの転落防止対策ができていないように感じる 現状では 簡易的な柵やロープのところ また全く何もないところもあり 子どもやお年寄りがてんらくすれば大変な事故につながるおそれがある 地域の方々の散歩コースでもある伊賀川における堤防道路の転落防止対策について聞く 愛知県. 床上事業に着手した平成21年度頃より 転落防止の必要性について 地域から意見をいただいており 県としては 岡崎市と調整を図り 床上事業の工事が完了した下流から 市により転落防止の防護柵を設置してきています 岡崎市による転落防止柵の設置は 今年度までに下流より梅平橋付近の区間を実施していて 市からは 来年度以降も猿橋までの区間を計画的に進めていくと聞いています 園山. 市の予算の関係もあるが 地域住民の皆様の安心安全の確保のため 一日も早く万全の対策をお願いする